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2024/11/23

本日の愚行

中井英夫作品集(ハードカバー510p)と小野主上の屍鬼・上(ハードカバー545p)を同時に携帯。
ちょうど月一のアレが始まってしまい、肩に食い込む鞄の重さと腹痛にちょっと泣きそうになりました。でも前者は何というか…若干癖になるというか(HENTAI☆)
活字に対してはどこまでもマゾヒストになれるよ僕(黙って)

「ドグラ・マグラ」「黒死館」と並ぶ三大奇書の「虚無への供物」をここのところ延々読んでました。正直トリックだの動機だの半分くらい理解せずに流していたのは秘密。劇中繰り返される推理合戦がひたすら空回りし堂々巡り。薔薇だの不動尊だのアイヌだの、いちいち出てくるモチーフは思わせぶり。ただそれすらも虚無。面白かったけど重かったです本が非常に。
…そうか、まほまほはこの辺を後継したいのか。
先日挫折したドグ・マグのリベンジと黒死館への挑戦が今後の課題。
コミカライズ記念に漸く屍鬼に再戦。数年前に開始5ページくらいで挫折したのが嘘みたいに面白いんですがこれ。さすが主上ださっさと十二国終わらせてください。最近の趣向だと専ら泰麒×イシュヴァール驍宗・泰麒×テラ子安景麒以下腹黒ショタによる各国王室制覇物語が延範の爛れた恋愛(罵り愛)とか利広アニキの諸国アッー(くそ○そ的な意味で)漫遊記よりも気になる感じかもしれません。
……やっぱり、わたしホモが好き(いい笑顔で)


ホモといえば、今クールのドラマ「佐々木夫妻の」なんとやらが熱いです。ええもちろん腐れヴィジョン透過済みですが何か。
1、2話見て、3,4話を取り逃し、また5話から見始めた不届き者ですが、ちょっとやんちゃなワンコ系(に見えて仕方ない)美肌青年やまもと耕史くんがJ事務所のSグループのGろうくんの親友役で出てまして、毎回のように二人濃厚なガテン系絡み(レスリング的な)を繰り広げているのがまじでたまりません。
…この辺、意味合いが2.5次元なのか3次元なのか言ってる本人も実は微妙なところですが(酷)、某大河でKとりの世話女房、某華麗なやつでKむらの弟と来て次はIながきの親友という、お姉さん的に美味しい役での共演なるチャンピオンロードに涎が止まりません。ここまできたら是非Sグループ完全制覇を目指していただきたいところですが、画的に絡みが美しいのはこの辺りまでかなとか思ったり思わなかったり(帰れ)
あ、そういう視点抜きにしてもわりかし面白いです「佐々木夫妻」。うぃきぺでぃあ調べの視聴率は芳しくないですけども(いらぬフォロー)


ふぅようやく腹痛治まってきたぜ……。初日は胃もぼろぼろになるので結構きついです。

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2008/02/21 書籍 Trackback() Comment(0)

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