予が風雅は、夏炉冬扇のごとし。衆にさからひて、用ふるところなし。―松尾芭蕉

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2024/11/22

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どうかなまえさえも忘れてくれますか

最近バテ気味なのは暑さの所為というより、気づくと1時2時就寝という生活サイクルの所為なのではないかと小一時間ry。
昨日は久々に表を歩き回って、引き篭もり生活の利点はくそあっつい真昼間に涼しいところにいられるところなのだと思い知りました。


写真を撮りにいったんですが、写真屋のおっちゃんが相変わらずいい味出してた。
曰く、草食男子を作ったのはミニスカはいて短パンはいて、足やら胸元やら露出し捲くってるくせに、性的視線を持つことを許さない女の所為なので、女は加害者意識を持つように、とのこと。
納得すべきところはあれど、そもそも胸だの足だのを商品化してセックスアピール力で女の価値を計るように仕向けたのは男性中心社会なわけで結論としてはざまあみさらせなんではないかと思います、個人的には。
うん、いいんじゃない、数万年後くらいにはY染色体消えててても。「男」がファンタジーになる世界とか興味なくもないww

灰でないことは確かな某ジャンル、のかつての本命で途中まで。




<はげしく未完>
伝言ゲームの形式

　身体を動かさずとも首筋と額辺りにじとりと汗が滲む夜の不快感さえ娯楽の一つと割り切ることで、瞬間、胸を塞ぐ息苦しさのようなものが晴れた。埒もない言い訳を並べ立てて内心の動揺を書き換える思考方法は、身に付けてしまえばたいそう使い勝手がいいのだと気付いた。明りを落とした部屋で空調装置のリモコンを探り当てる作業は、今更、非常に煩わしいのである。
『で、具体的に、オレは何をすればいいんだい?』
「今この時から、私の手は貴方のものです。どうぞご随意にお使いください。」
まあ物理的に不可能なこともありますけど。
ディティールの消し飛んだ右手のシルエットを目の前に翳しながら言うと、即座に、場違いな程闊達な笑い声が耳元に響いた。
『オーケーオーケー、把握したよ。…ねえ、君ってオレが考えてる以上に、実は器用だったんだな。』
「思考という、閉鎖された世界では、実は誰もが限りなく自由なんですよ。口から先に出してやることが苦手なんです、私の場合。」
今だってそう、本当の望みなんてものは口に出して形にするよりも、有耶無耶のまま澱んだ胸の深みに沈めておいたほうが良いに決まっている。
そんな自虐主義は改善の余地がないらしく、だから見透かされるのが少しだけ恐い。

</のみ>


なにがしたかったかってでんわをつかったあそび(要英訳)をだなry
ぐるぐる翻弄されつつも、年下で傍若無人な攻が大好きで仕方ない受というのは可愛いと思います。
あと最近ボカロのマスカイがちょっと理解できる気がしている。

2009/07/17 由無事 Trackback() Comment(0)

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