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デスクの上の薔薇のフレグランスオイルをうっかり倒した所為で、何やらお花畑気分のみつきです。
片づけした手(薔薇くさい)でミカン食べたら、普通のミカンがイングリッシュローズ風味になりました。
薔薇のかほりに関するトリビアを唐突に思い出したけども、書くのはやめときます、主に自分の精神衛生のために。
デスマーチは明日からがんばることにして、今日は舞台・銀英伝を見に行ってまいりました。
去年はやたら映画には行ったけど、観劇は結構久々な気がす…る?
以下思いつきで箇条書き感想。
・金髪の坊や:原作では端っから気位の高いいけ好かないお子様だったのが、舞台だけ見ると母と姉を社会に奪われて屈折しちゃったぴゅあぼーいと言う印象。後の展開も相俟って結構報われない感パねぇ。いっしょうけんめいいきてるのね、ハルト…。姉上とのハグ×2が全力すぎた件。舞台版のキャラ造型的に見ると、中の人は割りと適任だった気がします。しかしまだ舞台発声には慣れてないのね。これからがんばれ、ちょう頑張れ。カーテンコールの時に立ち位置ずれちゃったのは美味しすぎでしたぞ殿!
・赤毛のお兄さん:あえて、あえて、あーえーて言うとすれば「のっぽさん」設定はどこへ…!金髪の中の人が体格いいだけだよね、うん…。それ以外は概ね好印象でした。ていうか声が!なにあのスウィートボイス!ぶっちゃけ舞台向きじゃないとは思ったものの、個人的にはちょうツボ。キャラも原作と乖離もさほどなく。でも、もうちょっとナチュラルに金髪さんといちゃついてくれても良かったと思います。
・姉上:…なるほど、君も中々健やかに悲惨な子だねぇ。憂いの影が無いというか、愛人生活をそこそこ楽しんでいるというか、皇帝陛下に対するデレ度が高かったような。中の人がヅカ出身だけあって、演技も存在感も素晴らしかったです。陛下の薔薇園で二人の愛の賛歌を歌いだす場面はまだですか。
・双璧黒い方:いきなり荒ぶる鷲のポーズで踊りまくった時点で何かがガラガラと音を立てた気がした。踊る双璧の破壊力の凄まじさよ…。他の提督たちそんな踊ってなかったのに…何があったん?とりま、舞台だとせっかくの中二せって(ry)ヘテロクロミアが活きないのが残念です。誑しキャラあたりも夏の双璧編スピンオフで掘り下げるんだろうか。
・双璧蜜色の方:踊る双璧の破壊力ry。ロイより多めに舞台上を動き回っていました。さすがは疾風ウォルフ。違和感云々以前に、双璧辺りはキャラ立ちが物足りない…。まあ舞台という性質上仕方ないっちゃ仕方ないですが。その割りにビッテンが美味しかったからなぁ…。ええとスピンオフおめでとうございます。中の人の顔はぶっちゃけ一番好みでした。目力系で眉太め。
・参謀閣下:義眼を2回も外したのは大事なことだからですね分かります。オベさん耽美すぎワロタ。しかし義眼ごり押しの所為か、私情中心で動く人になってた気が。動機はもちろん黄金樹王朝への怨嗟だろうけど、実際はもっと冷静に皇帝をプロデュース。してるんだと思ってたんですけども。
・皇帝陛下:何あの曲者!何あの食えない小父さま!頭が切れすぎて、厭世趣味と破滅願望のある全宇宙の支配者ってなにそれかっこいい。結婚してくれ。
・総じて、脇役のおじ様方は大変お素敵でした。ブラウンシュヴァイク公の歌が本格的すぎてww
・艦隊運動を群舞で表現するのはなかなか面白い試みだとは思ったものの、正直一階席からだとわけわかめなのではなかろーか。ナレーションは専属の語り部を用意すべきだったと思う。唯でさえ専門用語と聞き取りにくい固有名詞多いんだから…。
・ヴェスターラントの演出はなかなか強烈なものが。確かに後々響くイベントではあるのでああいう形で強調するのもありかなーとは思いつつ、お陰でハルトさんの報われなさがどっかんどっかん。
もうちょいどうにかしようがあっただろう…てな突っ込みどころが目につきすぎたのは確かですが、総合的に損をしたとは思わなかったかな。
同盟編は確実に見に行くであろう。だるーいテンションで歌って踊るヤン提督が見られたらいいな(棒読み)
とりあえず今は猛烈に原作が読みたいです。外伝、外伝でいいから…!ナチュラルにいちゃいちゃな赤毛さんと金髪さんをぷりーーーーーーずうううううう!(本音)
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