予が風雅は、夏炉冬扇のごとし。衆にさからひて、用ふるところなし。―松尾芭蕉

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2024/11/21

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翔転ダークサイド

週末二徹はちょっと無茶だよねうん分かってるあたしってほんとうばｋry
最近、2週間に一回ペースでアルバム一枚分の音楽を投入しないと禁断症状が出るようです。今週はパピヨン出るからなーフラゲの火曜まで我慢。
一方で音楽やらなにやらかにやら取り込み捲くった挙句、自機PCのメモリの食われ具合が危険でピンチなので、夏休暇に入ったら外付けHD見繕いに行こうと思います。
容量に余裕が出たらポルノさんとつっこさんのCD取り込もう。


ようやく、ようやくパイレーツ見に行ったよ！
公開一ヶ月立つので特に伏せずに以下感想。
・個人的には2･3より好印象。嫌なエグさはなく、1作目みたいな冒険活劇のノリに戻っていてよかった。しかし明らかに続編を作る気満々だよなwwいやもう雀船長が見られればそれでお腹いっぱいになるんでいいですけどもね！
・必要なマジックアイテムを回収しつつお宝ゲットへ向かうといういかにもベタな王道ストーリーは大変よかった。よかったんだけども、出てくるもの出てくるものが何となく唐突。特にガチムチ優男な宣教師のお兄さんに関してはもうちょっと話の本筋と絡めてくれてもよかったかなって。人魚ちゃんとのエピソードが好みだっただけに、後一歩補足が欲しかったなって。人魚の造形はよかったなー。ああいうガチモンスターというかクリーチャー系の人魚も乙なモンですね。一見綺麗な生き物が牙むき出しの野生的な醜悪さを内包してるってのはたまらんよね。
・初回の敵キャラなんてどうせ主人公のためのかませ犬、そんな風に思っていた時期が私にもありました。いつの間にかレギュラーメンバーになっておられるキャプテン･バルボッサ今回も大変お素敵でした。おじさまラブ。基本ファンタジーのキャラは小汚い格好で野山や海を駆け回ってるのを見るのが好きなんですが、今回のおじさまは英国海軍の小奇麗な衣装を着て、英国旗を掲げた小奇麗な船で優雅にクルージングして、国王陛下のためにーなんつったりして、全体的に小奇麗にまとまってる一方で、内心は復讐の炎めらめらだったり、権力への諂い方も皮肉たっぷりだったりでああこれがギャップもえか、と。おじさまマジカッコいい。
おじさまはおじさまで義足やらパール号強奪やらのエピソードがまた唐突だったわけですが、次作でその辺明かすもよし、むしろ一本スピンオフ作っても良いのよ？…良いのよ？
・今回一番ツボだったシーン：「自分とキスしちまった」　次点：「望みを言って？」「…許して欲しい」
人と人外の道ならぬ恋ってｲｲﾖﾈｰ


虎兎ゆーすと13話

これまでの展開も含め盛大にネタバレ含む








いいとこの坊ちゃんが、４つの時分に両親をなぞのひみつけっしゃに殺され、おぼろげな記憶だけを頼りに、20年間ぼっちで仇を探し続け、それでも一向に成果が上がらないもんだから自分自身を餌にし始め、ようやく手がかりが見つかったかと思いきや目の前で抹消され、ふとした瞬間記憶が戻ったので徹夜で仇らしき人物を特定したと思ったら目前で逃亡され、しかもそいつが2000万人人質のテロとかやりだしたので人心掌握のため悲劇の過去を晒し者にし、唯一信用できそうだった相棒と嫌な感じに仲たがいをしたうえ相棒重症、からの仇とのタイマンバトル…おいおいおれのえんじぇるにどこまでフルボッコ設定積むんだこの鬼脚本め＞＜
と、涙目ですごした先週は実に長かったです。
が、あっさり30分で片がつきました。

賢者タイムとはなんだったのか。
関係各所で散々予想されていた欝展開とはなんだったのか。
小一時間ry

いやしかしすっきりした。身体が軽いもうなにもこわくない。これでゆっくり寝られ…ないな。うん。
細かいところを語ろうとすると非常に気持ち悪いことになるのは確定的に明らかなので、もうちょっと気持ちが落ち着いたらにしようと思います。でも語る。
なんというかね、某ほうしんの仙界大戦編をリアルタイムで読んでたらきっとこんな感じになってた気がする。


深爪とティッシュ二枚から溢れ出るあいとえろす。

2011/06/26 由無事 Trackback() Comment(0)

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