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2024/11/23

憂イノ季節ハ過ギヌ

脂肪という名の服を脱ぎ捨てるために足掻き始めたマイレボリューション海月です。
お父様が会社で要らなくなったという六法全書を持ち帰ってくれたので早速ダンベル代わりにしようと思います(待)我等が正義の鉄槌は二の腕に潜む悪をも裁いてくれるに違いない思うヨ。


男が二人いるとホ○に見える友人等と、カラオケにて同性結合トークを交えつつアニソン熱唱してたら物凄く癒されました。
↓本日の武勇伝その壱。飲み放題冷紅茶のガムシロップを延々積み上げて悦に浸ってた我。
ちなみに画面は某ざんこくなてんしのやつ。あんた見てると苛々す略。
タワー
その四まであったりするんだなこれが(…)
久々にスキャナなんぞ弄る羽目になったものの、てけとーにやったらどうにかこうにか成功。
次は某メッセンジャーを使いこなすと言う大仕事が。と、とりあつかいせつめいしょはどこじゃー…。


以下跳躍雑誌感想。

ぜんこくねっとでであいがしらのらぶかんばせーしょんくりひろげちゃってもうなんてこっぱずかしいこたちなのかしら。とでも思っとけば万事幸せ丸く収まると言うことに一晩かけて気づいた。
切りつけた相手が旦那様だと気づいた時の神田がちょうびじんでどうしようと思いました。夜叉般若の面華の貌アレンに逢うのはどっちの神田。多分前者だと言うことは分かっています安心して。
某蟻計画の「阿修羅姫」はもうこれ神田ソングdayoneと勝手に決め付けています。ほら髪を解いた戦場のビーナスが貴方が欲しいと旦那様に言いにきたよ!!(勘違い過ぎる)『どういう事だ』のコマを根拠に、神田は殺めあうように求めるしか出来ないの天邪鬼だから、と主張してみる。白無垢(長外套)(勝負服)がいつの間にか消えてしまったのが残念で仕方ない。
痴話げんかと見せかけて次のページではお互いの髪を褒めあってるあたり本当にこっぱずかしいこたちです。
「お前のそのイカす白髪、じじい共の賞賛の的だぜ」
「君の黒髪のほうが綺麗だよ」
(それは甘い男の囁き)
以上某コマ脳内アフレコ(こっぱずかしいのはお前の方だ今すぐクロス師匠にでも改造されて来るといい)
まあそのこっぱずかしさも、次のコマにて脳天一本とカッパなかぽーを大胆かつ繊細に想像してしまったため一気に吹っ飛びましたが。アレ神飴と鞭。
この辺2頁においてラビの扱いが酷いのは後から出てきたくせにファーストネームを呼んだというだけでラビ神人気がアレ神を越えてしまったことへの正当な報いアレ神の醸し出す二人だけの世界に嘴突っ込んだ相応の罰でファイナルアンサー。馬に蹴られたとも言う。
初登場では語尾に☆飛ばしてた人ととても同一人物には見えない程まともなフロワと見た目幼女なわりにむちむちぷりんちゃんなロードたんの愛らしいヒップに息を荒げつつ幸せ感想終わり。


OP:戦闘力のインフレ激化に危惧を抱きつつ、どこかに消えたコックはやればできる子だからきっと何かやらかしてくれるに違いないと期待大。

鳴門:先週以来の明日魔先生のデスフラグがだんだん濃厚になっていく予感。しぶい小父様は世界の宝なので出来れば保護してやって。

MО:表紙の柊父が受け顔過ぎる件。

もてО:デスノ模写に感動。

目盾:原尾さまの骨が心配。素敵なパッツンは世界の以下略。

ムヒョ:ま、円お前………!!

ネウロ:柱の次回予告といい魔人さまの縄技といい、いい仕事をしている。

みえるひと:この期におよんで面白くなってきた罠。敵方の動物耳っこどもが可愛らしすぎる罠。そして新世界の神志望者がまた一人。



さらにあまり幸せじゃない灰男について彼是。反転仕様にて取捨選択はお任せします。
<ここから>
今回で作品としての灰男に見切りをつけた、というのが一応の結論。
何がそんなにアレだったかというと、リナリーが(おそらく)ノア一派に攫われたという展開です。先に明言しておきますがリナリアンチだからと言うわけでは在りません。むしろ彼女は好きなキャラクタでした。
「ハート」という要たるイノセンスの存在が出てきて以来、若干不穏なものを感じてはいたのですが、リナリーのイノセンスがそれではないかとほぼ確定し、さらに敵の手に落ちたことで、当初は世界を賭けた戦争だった筈のストーリーの主軸が、ここにきてハート争奪戦という方向に舵が向いてしまったことに妙に喪失感を覚えた、というのがまず一つ。動きが明確になったというよりは、正直スケールが縮小してしまったように思われました。
ついで、灰男キャラの底の浅さを今更見つめなおしてしまったこと。特に神田とラビの一応主要キャラと思われる2名に関して、過去エピソードなり何なりで掘り下げられるのを待つことに嫌気が差してきました。まだ機会はあるとは思います。ただ今までにも機会はあったのでは。…まあ出番のなかった神田はともかく。
作者の愛情が偏るのはある意味では仕方がないのかも知れませんが、その所為で灰男には己を語れないキャラクタが多すぎる。もうその薄っぺらいキャラクタのまま裏打ちのない正義やら信念やらを振りかざして戦えば、とラスト数ページを捲りながら思いました。
あとは某鰤壱の現在の展開と思い切りかぶりつつあることでしょうか。タイムラグは数週間なので、描き手にしてみれば不可抗力なのだろうと思いますが、鰤壱の方でかなり萎えた分、ああこっちもそれやっちゃうの、と失望は一入でした。灰男も大概人口性比の偏りが著しいので貴重な女子は皆愛しいので、現状には目を背けたいです。vsエシ戦後にほぼ戦力外、むしろ足手まといになった挙句の拉致にはもうなみだが出るよ。神田の頭をクリップボードで叩きコムイ兄さんを蹴り飛ばしてた頃のリナリーはやはり己の妄想の中にしかいないのか、と。
もともと灰男に何か期待していた訳でもないといえばそれまでなんですが、精神的に大きな転機があったのは確かです。

ただ原作に見切りをつけた一方で、ジャンルとしての灰男には当分居座り続けるのだと言う確信はあるんです。何というか、離婚はしても子どもを育てるために同じ家に住み続ける感じで。
キャラ萌する元気は十二分にあるし、そもそも今までもさほど原作に対する思い入れがなかった分二次創作で盛り上がっていたのだし、まだ遣り足りないと思っているので。
兎に角去年、己の主観の中で灰男が最高潮だった時期に、一身上の都合による自主規制期間というブランクがあったことが相当ネックらしく。これこそ不可抗力なんですがね。出会いや学ぶことが多かった分愛着もあるし。
これぞと思える新たな伴侶に出会うまでは(…)ネットの片隅で神田萌をこっそり叫びつづける所存にて。

</ここまで>

長々と失礼しました。
文章化によるカタルシスに依存しすぎている己は自覚していますがチキンなので中々口には出来ないのです。色々ご容赦ください。

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2006/09/12 週間跳躍 Trackback() Comment(0)

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