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皆さま、どうも明けましておめでとうございます。と1日遅れで堂々と言って見る。
元日の話。
起き抜け(昼近く)に去年の夏コミで購入した笑点本(楽太○師匠×歌○師匠)見た後、夕方大笑点見ている最中、突然全身タイツで鶴のコスプレして登場なさった桂歌丸師匠に思わず鼻息荒げた海月です(長)ちょっぴりメイクミラクルな瞬間でした。
ちなみに今年の初もえは初詣に参詣した某鶴岡○幡宮に詰めてらっさる警備のお兄さん方の制服。某ドール図特刑の制服をまんま真っ赤にしたような奴です。何時見てもあれはお素敵。本殿の方にはそのお素敵な制服まとったなかなかの美人さん(♂)がいらっさいました。お素敵な制服のお兄さんが二人っきりで詰めてる通路とかありました。可也クオリティ高いです流石です鶴岡八幡○。ちなみにセカンドインパクトは同八幡さまの巫女さんでした。緋袴に腕時計はさんでたのが少しばかり残念でしたが。
あと元日からこんなんネットで落として聞いて見ました。可也後悔しました。
結構すっ飛ばした元日を過ごした割に、日記書こうとパソコンを立ち上げたらば、夕飯時にお屠蘇代わりにかっ喰らった親父殿に飲まされた赤ワインにやられて何時の間にかブラウザの前で撃沈してました。何やら幸先悪いです。
ということで一発目のカテゴリは書籍です。新年早々以下活字語りです。どうせ私はジャンキーさ。
「人造美女は可能か?」
うっかり昨年最後の1冊。タイトルからして如何にもアレな感じですが、内容はむしろペダンティック。文学、映画史上に名を残す「人造美女」を様々な切り口から語るという試みはとても面白いんですが、視点の当て方が極端だった感が。落としどころとして、現代日本のオタク文化の中枢にあるフェティシズムが多用されていたのはまあ仕方がないのかなーと思いつつ、「母性としての綾波/レイ」論とか「コスプレ的ゲイシャ」な映画『さゆり』論とかゴシック&ロリータファッションの消費構造とかなかなか興味深い面もあったり。
特に、日本人の根底にある「人形愛」的思考は院政期に起源が見られそうだとか、そこから下ってきて『<主体性の乏しい「客体としての美少年」=理想的「無垢」=「稚児」>たる天皇を守り外部を攻撃する念者としての軍人』というプランを『軍人勅諭』が与えた、つのは興味深い通り越してむしろもえなのかなとか。現人神がおわした国日本はそもそも偶像崇拝体質な訳でフィギュアなんかに群がるのも当然だよね☆なオチを私は決して否定はしない。
理想的に作られた「人造美女(あるいは美少女)」は、本来無垢故に人間に従順であるのか、あるいは無垢故に人間に対して傲慢であるべきなのか、というのが読後に気に掛かった点。恐らくこの本の著者らは後者を礼賛しているように思われるけども、現実の「ご主人様」たちはむしろ前者好みなのかなやっぱり。
最後に。
同タイトルでシンポジウムやった挙句本まで出してまうKO大学はやっぱりどこか違うと思った。
「あほうがらす」
マッグガーデン的推奨図書。稚児・小姓の類にはいまいち食指が動かんが、生臭さのない男色の高い精神性にはもう兎に角もえるしか。
池波/正太郎まんせー。
そういえばデグレコミクス二巻、小説一巻見つかりました。薄い本も見つかりました。
しかしこれから一波瀾ある予定です。まあある程度私のほうにも過失はあるとはいえ、神田を拉致監禁し傷つけた罪は重いと知るがいい。限定ノベルティは後々プレミアが付くというのにあンの阿呆めがァァガッデム!!(自業自得はどうした)
2007/01/02 書籍 Trackback() Comment(0)
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