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ノリノリで書き散らしてたら長くなりすぎたので今日はほぼ全編畳みます。
よし寝る。あでゅー。
ししん。
Hさま
>ふおおお、本当に書いていただけるとは!!言ってみるものだ、ちょっと変な声出ましたww
ヘタレ可愛よヘタレ。 バトンも近々!!
ハヤブサは滅びぬ、何度でも蘇るさ!
笑い感動しすぎて涙出た。
視界を閉ざされ手足の自由も奪われたまま、男はただ屈辱に顔を歪め歯噛みした。戒めから逃れようと無意味に足掻くたびぎちぎち軋む手枷の不快な音が、未だ折れぬ強固な意志をむしろあざ笑うかのように響く。
こつ、と、頭上に跫音がなった。
姿など見なくとも分かる。奴の軽薄という言葉を絵に描いたような面構えを眼裏に思い出すだけで胃の腑から体の内が尽く焼け爛れそうだった。膝を折る気配に背筋を曲げて身を屈めるが、一呼吸早く顎に手がかかった。
「っ…放せ」
この下種が。枯れた咽喉で低くうなると、どこか感心したような声が耳に届いた。
「おや、ま。あれだけ遊んであげたのに、随分元気じゃない、お兄サン」
口笛でも吹きたそうな楽しげな口ぶりである。常にぎりぎりの余力だけを残して相手を嬲り倒すやり方は、小動物を爪の先に引っかけて遊ぶ獣のそれだ。一つ、深く息を吸うと、理に欠ける野蛮な生き物を煽るにすぎない苛立ちと憤怒とを押し殺そうと務めた。
「何度もこうして意志の疎通を試みているのだが、お前には聞こえないか?」
「ん?…ああ、あんたの可愛い声に聞き惚れててさ」
「言葉は通じるようだな。ならばもう一度だけ言う。放せ、茶番もいい加減終いだ…ぁ、くっ…」
奴は哂ったようだった。やや浅黒い、馴染まぬ肌、硬い指の骨が一層強い力で男の顎に食い込む。
「茶番かどうか、決めるのはあんたじゃなくて、俺。ついでに、この茶番が終わったとして、あんたはどうするの?」
「ぁ…、わた、しには…戻る場所があ…っ」
戻るべき場所がある。残してきた者たちがいる。あれらの存在は、彼がいなければ成り立ちはしないのだ。
「案外、そう思ってるのはあんただけかもね。それに、どの面下げて帰るわけ、その様で。」
陵辱の限りを尽くした上で、なおも悪びれず深く心を蝕む言葉を吐く。倍加する屈辱を飲み下す咽喉は酷く苦い。
「…誰に、何の得がある、こんなこと…っ」
「得?…面白そうだからに決まってるだろ。目新しきゃなんでもいいんだよ、正直。あんたの前のオモチャたちもそう。」
「う、ぐ……っ」
唐突に、胸倉を掴んで上半身だけを引き起こされる。
「面白そうだから遊んでみた。ま、本当に意外性だけだったけどね、あいつら。面白そうなことは試す、飽きたら捨てる。それだけでしょ。あんたも、ほら、精々頑張らないと」
すぐに飽きて捨てられちゃうよ。
仰け反り、阻害された呼吸に引きつり喘ぐ男の首筋に、鋭い歯先がやんわりと押し当てられた。
……っていうペプシ×あずき妄想(ペプシ×キュウリ、ペプシ×シソ、あずき総攻(対各種和菓子)前提)を繰り広げながら今日までなんとか生き延びてきた。悪いのは朝から晩まで単純作業に明け暮れる海月さんにペプシあずきを飲んだ・味テラ微妙wwなどとメールを送ってきやがった某友人(盛大に責任転嫁)
おれのあずきにいさんはたんさんにやられてしゅわしゅわするような人じゃないんだよ!!
実は先週末から明後日までなんと驚きの9連勤ですわぁお。つかれてるよこのひと。頭が何かに憑かれてるよ!!
来週はさすがにちょっと休みます。色んな意味でリフレッシュします。ふおおお!!
2009/11/20 由無事 Trackback() Comment(0)
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