予が風雅は、夏炉冬扇のごとし。衆にさからひて、用ふるところなし。―松尾芭蕉

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2024/11/22

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音楽が恋の糧であるなら、続けてくれ

今月のすくえあーからデグレ復帰のようでございますね。
なんとなーく表紙にひかれてちらっとだけ立ち読みしてまいりましたが、相変わらずオレの嫁はえろかったという印象だけが頭の中に残ってます。なんかこう、体つきのたくましさのわりに妙にきゅうとなぷっくりモテ艶リップ。どっちか言うと、小悪魔エロかわ系唇はだんな様の方だと思うの。嫁は薄めの唇。何か情も幸も薄そうn(謝れ)微妙に出てきた人外系新キャラっぽい方は嫁の元カレですか、そうですか(自己完結)某路線の車内CMでデグレが出てくると何となく心臓に悪い件。テガミバチと屍鬼は平気だったのにな…。


今日は結局お家でうだうだしてたので昨日の話。
しぇいくすぴあの「十二夜」、非常に面白うございました。大時代的な台詞回しちょうツボ。英語で聞いて楽しむのが本質なんだとは分かってるけどさ。そこまでリスニング能力も語彙力もないのが残念。出来れば他の作品も舞台で是非見たい。
一応喜劇に分類されてるけど…冷静に考えるとツッコミどころ多いよね。とりあえずオーシーノ公爵は、昨日まで男として見ていた人間を妻として愛せるのかと小一時間問い詰めたい。元々潜在的に男装フェチだったか美少年趣味があったとしか思えない。…本当は怖いグリム童話に似たようなネタがあったな。眠り姫だったか。
あとはアントーニオが非常にゲイで不憫でした。ゲイってあたりは恐らく劇団側の演出だと思われるが。セヴァに一ヶ月間昼夜問わず惜しみなく愛を捧げたのに出会って数時間の女に横から掻っ攫われるとかね…。オレはお前の為に泣こう、アントーニオ。
蛇足ながら、もしかして興味ある方の為に。全員男性の劇団「すたじおらいふ」(カタカナ変換)というところの舞台でした。過去の上演作品見てると萩尾望都作品なんかも結構舞台化してるらしいです。マージナルはちょっと見たかったぜ…。来年2月に「トーマの心臓」をやるらしいのでちょっと狙っていたりする。

最近やたら異性装の話をしてるのは多分気のせいじゃない。
でももともと日本人はその辺寛容な文化を持ってるはずなんだよ。

感想色々。
・銀魂最新刊。人気投票の話で迂闊にも笑った。作者死亡のあたりで。ああいうメタなの弱いんだよちくしょう。手錠かけられてる桂がえろ…可愛かったです。
・サイレン最新刊。…単行本化ペース割りと遅い?ネメシスの中の人が出てくる辺りが未読なので今から非常に楽しみ。影虎さん、男前すぎだろうJK。気持ち悪い美形補正の朧さんはぁはぁ→健気純情少年もえによるシャオにきゅんへシフト。…どっちにしろ黒髪ロングならいいのか、自分。生死不明の朧さんを見捨てたわけじゃあないよ!!
・どろ高。何時の間にか終わってたことにショックを禁じえない。なんてことだ。お疲れ様でした面白かったよ。
・先輩からお借りしたぐらんろでおの新譜。やばい、きしょうやばい。Vロックフェスに出ちゃうくらいバリバリのロックナンバーばかりなのにきしょうの甘んまい声の所為でやたらと耳に心地よい件。曲・歌詞自体も普通にレベル高い。今一聞き分けられんとか思っててごめんきしょう。ここのところ若干のパラダイム変動が起こりつつある。
・ちょっと前に書いた、英国陸軍式略が図書館で見つからないので、これを読んでみた。やはり制服は様式美である。様式美はもえである。キルトも可愛いよキルト。バッキンガムの衛兵交替は何が何でも見に行ってやると決意。多分年明け一月末。…あまぞんの関連書籍下二つには苦笑した。


開き直るか、風化を待つか、それが問題だ。


今後三年間を、生き抜く、活力の端緒を得た。妄想力って偉大。


ちょっと調子に乗ってビット演算なる新技術を会得してみようとか思ってみた。
…なんか脳みそがぽこぽこ言ってる。純度100パー文系脳には敷居が高いです先生。

2009/11/06 由無事 Trackback() Comment(0)

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