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おっしゃノルマ達成。と思ったら最後は間に合わなかったか。まあ良いや。
あまり一つの記事で中身ごちゃごちゃしてるのもアレだし、カテゴリ分類にこだわりたいので分割。
またぞろ母上が韓国映画の試写会チケットを当てたのでご相伴に預かってきました。ら、これが実に衝撃的な作品でぶっちゃけ激しくMOEでした。
タイトルは「王の男」(公式サイト:http://www.kingsman.jp/)。
公開前なので一応炙り出し仕様で。ネタバレ含みます。
<そうだ映画に行こう>
王"の"男、という所有格的表現が若干気に掛かりつつ、事前に届いた招待葉書チラ見して何となく男女と王様の三角関係か、と思い込んでいたところ、上映直前の粗筋紹介を聞いて恐ろしく驚愕。
「実在した史上最悪の暴君に、ゲイ芸で挑んだ2人の男の波乱に満ちた人生」
……テンションあがったね物凄く(正直者)
なんだフォモ映画ならちゃんとそういってくれなきゃ心の準備が出来ないじゃないかむはー。
実際主演の二人が、蓬髪の小汚いおっさん系と長髪女顔の優男というなんともどツボな組み合わせでどうしようかと思っていたら、のっけから美人さんのほうがお貴族さまの夜伽の相手にされてたり、小汚いほう(待)がそれを身を挺して止めさせようとしていたり、あげくそのまま二人で愛の逃避行かましたり、逃避行のさなかもハグかましてみたり、同衾してみたりもう本当にどうしていいか分からなくなりました。どうにもならんよ!!(銀英伝)
美人さんのほうが本当に文字通り女と見紛うほど美人でぴんくとかあかのお帯子で髪の毛結んでてちょう可愛かった。おっさんは美人さん好きすぎてやばかった。目を潰されて言う台詞が「お前の心が盗まれるのを見なくて済む」(うろ覚えだがこんな主旨)て何それMOEる。激しくMOEる。
そんならぶらぶな野郎二人組にゲイ(変換ミス)で挑まれる暴君というのが、一見きてぃく美形で残酷な天子のテーゼかと思いきや実体はマザコンで下ネタ好きの可哀想な子(散々)美人さんに岡惚れした後の一直線ぷりはそれなりに可愛かった。つか王さまマジに接吻するとは思わなんだ萌(…)
演技も上手かったしストーリー自体なかなか好みだったんですが、隣で見ていた母上は結構引いててそれもまたどうしようかと思った。
さらに個人的には某BロークBックMウンテンよりもえたのんですが、これ正月映画はまずいだろうと思った。
ああでももう一回見たいこれ。MOE。
もえもえ言ってるだけてのもアレなので蛇足ながら拾ってきた。
「王の男」-ストーリー
朝鮮時代燕山朝。
女性よりも美しい芸人仲間のコンギルを率いて漢陽(今のソウル)に上京して来たジャンセンは、王とその愛人であるノクスの関係を風刺した劇で街の名物となる。
しかし、王を茶化したその芝居を宮廷が知るところとなり、屈辱罪で芸人一行は捕まってしまう。
もう死しかないと観念したジャンセは、意を決して勝負に出る。
この芝居を王の前で上映し、王を「笑わせてみせる」と・・。
しかし、芸人達は王を目の前にして、極度の緊張の為、思うように劇は進行しない。
もはやこれまでかと思ったとき、おとなしいコンギルが気転を利かせ、ずるがしこい演技でその場をごまかす。
すると、王は耐え切れず、高らかに笑い出す。
王のお気に入りとなった彼らは、宮廷に住まい、王お抱えの宮廷芸人となる。
しかし、死から逃れた喜びもつかの間、彼らには新たな試練と悲劇が待ち受けていた。
</ロマンスの神様どうも有難う>
ぼーいずらぶだろうがめんずらぶだろうがしょうぎょうしだろうがどうじんしだろうが、野郎同士の関係に恋人というレッテルを貼るのが実はものすごくきらいです。にくたいかんけいあっても親友以上恋人未満の距離があるというのがもえなんです。
2006/11/17 他 Trackback() Comment(0)
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