予が風雅は、夏炉冬扇のごとし。衆にさからひて、用ふるところなし。―松尾芭蕉

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2024/11/22

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足下に迸る礎を訪なう当所なき我を

↑校舎前に普通に落ちてた。どうやら今日うちの学校に新世界の神がいらっしたらしいよワァオ!!(ていうか写メるなよ)(このオタクめ)
ちなみに中開いてみたらば(ていうか中略オタクめ)、表紙裏にやたら精巧な「How to use」が書いてあったり、１頁目には渋タクとリンド・L・テイラー氏の名前が書いてありましたが、触っても死神が見えるようにはなりませんでした。残念。
ちなみに持ち主(≠ライたん)(当然)が持ち帰っていたらしいです。誰だそいつ握手してくれ(待て)


最近なんだか世間の風が冷たくなってきましたね…(意味深)
昔はそうでもなかったんですが、ここ数年頓に寒さに弱くなってきた。そろそろ所謂バ●シャツさま降臨の儀式を執り行わねば生き延びていけそうにありません。布団乾燥機さまの封印は解除済みです。あったかい布団で寝られるって幸せ。
しかし、露出多めな夏物よりも冬物の方が色合いとかデザインとか好みなので割と毎日眼福仕切りです。生足も良いけどタイツにももえる。うなじも良いけどマフラーももえる(変態)衣替えの頃から、ゴスロリパンク系なかほり漂う格好の方々が増えだしてちょっとときめき。


あぬめはまだ見てないので感想は後ほどざんぷと一緒に。
以下、本日のプロジェクトエーックス。

顔前に翳された掌の温度を想像するだけでふと目が眩んだ。少年の指先は濡れそぼった前髪に絡んだかと思うと彼のネクタイを解こうと首にすり寄ってくる。
「止めて欲しいようには聞こえないな」
譫言めいた制止の科白に、少年は紅い唇を吊り上げて笑う。高々高校生のガキに、着衣のまま浴室に引きずり込まれ好いようにあしらわれる屈辱と羞恥に彼は唇を噛んだ。
叩きつけるシャワーの熱湯に蕩ろかされた服と肌の境に異物が侵入る。張り付いたワイシャツが剥がされた胸に直接爪や歯をたてられた途端膝が崩れ、思わず縋るように少年の背に腕を回した。
内側をかき回される感覚を、躯はまだ生々しく覚えていたが、記憶の澱みからは愉悦だけでなく苦い嫌悪の味までもが浮かび上がってくる。
唇を塞がれたまま、下着まで脱がされ後腔に昂ぶりを押し付けられる。
止めろと喚くと怖いのかと少年は囁いた。
「悪いけど優しくはしてやんないよ。アンタもそっちの方が好きそうだ」
(400)


概要
『次のシチュエーションの対する各キャラクターの行動を、台詞を交えて400字以内で解答せよ
シチュエーション：風呂場
登場キャラクター
・30台半ばのサラリーマン。過去に大失恋(相手は男)をしている。以来恋愛には臆病。
・17歳男子高校生。美形でナルシスト。とにかく人を虐げたい欲望がある。』
―『共鳴/せよ　私立/轟高/校図書委/員会』(零寒コミックス)一巻125頁より。


文体が若干問いの主旨から外れてしまった/密かなマイブーム・風呂場で着衣でずぶ濡れという浪漫の形の追及に走ったら台詞バランスが悪くなった/ていうか寸止め。てな所が今後の課題。
美形ナルシストサドな襲い受の誘惑に耐えリーマン受に挑戦してみた辺り自分頑張ったかなと思います(作文)
ちなみに腐女子検定3級の問題だそうです。腐れ外道はまだまだ奥が深いです。

と言うわけで皆さんも共鳴してみませんか私立轟高校図書委員会(布教オチ)

2006/11/14 書籍 Trackback() Comment(0)

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