予が風雅は、夏炉冬扇のごとし。衆にさからひて、用ふるところなし。―松尾芭蕉

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2024/11/22

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ここは裏切りのティル・ナ・ノーグ

ケルト神話は未踏の地だがなぜだろう凄くもえちゃうビクビク。
まだ早いだろアヴァロンｈry。

突然ですが今読んでる本。



……私の中の諸葛さんのイメージがだんだん酷いことになっていくんだがどうすれば。
泣き虫弱虫でちょっと顔面偏差値低めの奥さんと始終いちょいちょしつつ(酒見賢一フィーチャー)、醤油周瑜とこてこてドロドロな昼ドラ的戦場のボーイズラブを繰り広げ(フロム・ジュネ)、ニクソン宮野陸遜伯言に和菓子と慕われ(フルメタル三国志ふもっふ)、戦場にあっては羽扇でひょいと風を操り10万の大軍をメルトさせ、南方では蛮族と渡り合い、死して尚生ける仲達を走らせる(多分原作どおり)、キメ台詞が「はわわご主人様ry」なロリ少女(恋姫ry)ということで宜しいか。

うん、書いてて思った。宜しいわけあるか。





余談はさて置き。酒見賢一は良いものです。人生の早い時期に出会えてよかったと思う作家の一人。
血湧き肉踊り髭が舞うカッコいい三国志のイメージは完全に何処かへ吹っ飛んだものの、作者の軽妙な語り口がツボに入る入る。酒見賢一はデビュー作からだいぶ好きで色々読んだんですが、なんというかメタな作家。作家の主観で語る語る。実は恐ろしく哲学的なんだけども、そういう固さだとか、戦争閨略の生臭さを感じさせない飄々とした書きっぷりが大変素敵。あっさりめな文体という括りだと歴史もの一般が当てはまりそうだけども、ファンタジー作家である(らしい)氏の場合は一定程度の史実をもとにしているというより、完全に新しい歴史を作っちゃってる感があってより清々しい。
ちょうハードボイルド系と噂の北方謙三三国志も読もうと思ってた時期もありましたが、もういっそ私の三国志はこのイメージで終わってもいいかなとか。
(ここで冒頭に戻って読み返してみる)
……うん、あんまよくないね。ごめんね中国史。


旅行記録用のデジカメ、ええのんないんかなーとやふーでぐぐる。
秋だからか、もさもさ創作意欲が沸いてきたのでちょっと沸騰してきます。
このところ狂いまくってた睡眠周期が漸く元に戻せそうで一安心でした。薬物に手を出す寸前だったぜふいー。
ところで例の夢の国へは行けるのか行けないのか。絶賛連絡待ち中。年明けたら国外逃亡は確実。


餅さん＞何、だと……?

相棒＞引越し乙　これはポニーテールであってry
そうだったね、汝忙しいんだった!!　祝いの品は酒?アイス?それともバナナイス?(何という選択肢)

Hさま＞そんな、生きて帰ってらして!!笑

2009/10/17 由無事 Trackback() Comment(0)

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