予が風雅は、夏炉冬扇のごとし。衆にさからひて、用ふるところなし。―松尾芭蕉

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2024/05/04

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鋼の翼で天を這って

残念な美形が大好物です海月です。
お暑い毎日、死亡フラグ建てには余念がありません。俺この戦いが終わったら映画しこたま見に行くんだ！
実はちょっぴり忍玉が気になっています。食堂のおばちゃんェ…。いやわかるんだけど、ものすごく分かるんだけどねあのキャスト！根本的に何か間違ってるって言うか、おばちゃんではないっていうね！

いろいろまとめ箇条書き
・ぱぴよん＆月光ソワレ
まだ聞き込みが足りないんですが、やはり胡蝶夢心中のストリングスはいいものだと言わざるを得ない。あとは天体瑠璃星のイントロが好き。革命～と修羅はしっかりこれから聞き込む。
初めての月光夜会は楽しゅうございました。基本インストルメンタルオンリーは眠くなるので得意じゃないんですが、一年に一回くらいはオケ演奏聴けるとなんか心が浄化されて豊かになった気になります。ええあくまで気持ちだけですけども！
パピヨン中心にゴシックオペラと、エロイカにテンペスト。ラウド系ガチアリプロサウンドをびかびか点滅する照明の中オケさんに弾かせるとか結構鬼畜プレイwアンコール待ちの間にこの國～が入ったのもポイント高し。七夕前日にラストの共月亭で〆るという粋な演出も乙でした。
ツアーもアルバムも来年のお楽しみらしいので、今年のアリプロ〆にパピヨン発売記念イベント当たりますように。

・USGあるばむ
俺この戦いが終わったらUSGのディスコグラフィーコンプリートするんだ！
歌詞を読むのと音楽として楽しむのと、また違った味わいがあるのがいいなあと思う。ボーカルのふあふあした声好きや…好きなんや。
キャパシティのジャジーな曲調がとてもツボ。あとは君の元へとデイジーとシュプレヒコールあたり。シュプレヒコールは歌詞を見ると目から汗が出るんだけどなんでしょうこれ。
オリオンアコースティック、ストリーミング配信だけじゃのうてあいつねで販売してくれんかのう…。

・サンホライブ
ついに満を持して行ってきました移動王国。イドイド・メルヒェン中心＋過去アルバムからわりと満遍なくな選曲でした。一応同人時代から聞いてるのでタナトスとかロストとかちょう懐かしかった…。そういえばイドイドのやつではちゃんとミクさんがコーラス入れてた。
一番燃えたのは初っ端の緋い悪魔。あとは中盤?終盤の異世界の王ry。あれはめちゃくちゃライブ向きの曲だなー盛り上がる盛り上がる。あとは見えざる腕も後半のアップテンポがたまらぬ。メルヒェン曲はキャストの都合上、客を巻き込みまくった演出が大変面白かったです。のりのりで歌ったりのりのりで台詞を入れたり、ラストの国歌斉唱といい、いわゆるよく訓練された何とかというものをリアルに目の当たりにしました。
しかし何が一番恐ろしかったって、可愛らしい歌のお姉さんたちを差し置いて、国王陛下ことRevoたんがあのステージの上で一番可愛い生き物だったってことだ…。
台詞は噛むし、なんか段取り忘れてるし、靴は恐ろしく厚底だし、前説から妙なテンションだし、Revoさんたら恐ろしい子…。
初めての移動王国ライブに期待半分不安半分だったんですが、まあ大満足でしたよ。ものそい楽しかった。惜しむらくは胡散臭いおじさんことじまんぐ氏がキャストから外れてたことですか。こんどは胡散臭い人見に行きたい。


燃えはあるがなんか幸福感がたらぬ…、たらぬぞ。
でも今幸福感で満たされちゃったら大変なことになるんですけどね。
夏の暑さ＋αで胃痛胸焼けとの戦いの序曲が幕を開けそうな予感。

2011/07/11 由無事 Trackback() Comment(0)

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