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2024/05/04

幸福はほら君のフォークの先に

先週末辺りから風邪引いて延々へばってました海月です。正直まだ鼻の辺りから咽喉にかけてなにか違和感がもぞもぞ。む、昔は総合感冒薬ぶっこんで丸1日寝てればなおったのにのう…。寄る年波を感じる瞬間ですね。
とりあえず寝てる間はひたすら本読んでました。
坂/口安/吾は今までノータッチだったけど結構好きかもしれない。「桜の森の満開の下」あたりは良い幻想狂気。「風博士」も絶妙なナンセンス。
こるものさんは講談社ノベルスから本が出てるのが何かおかしい。絶対これラノベレーベルだろ。不能犯の理論の具体例にですのーとが出てくる本格ミステリーがどこにあるのかと小一時間ry。でもそんなところがす・き。
タイトルピックアップのロバート・トゥーイが予想以上のヒットでした。サスペンス色の強い星新一みたいな感じ。
ラボさんの新刊は、ああそうだよね、短編集なら「災厄の一日」の焼き直しだよね…。そこのとこ忘れて手に取ったんですが、再録モノも加筆されてたのでまあ良しとしておく。しかし書き下ろし編のウソックサ石ははじけすぎだろうラボたん。エロ度低め、グロ・ナンセンス度三割り増し(当社比)の一冊でした。
外出が果てし無く面倒くさいが図書館に本借りに行かねば生きてゆかれぬ…。


風邪引く前の日にべんじゃみん・ばとんを一人で見に行ったのはまた別の話。
それにしてもメールがとどかないよ…。ずっと待っているのに切なす。


今週のざんぷ。
☆野さん復帰おめでたう。カラーの旦那様は何時にもまして凛々しく嫁の唇が大変いやらしいですもっとやれ。憑キ神さんは結構好みでした。
Xたんにはなかされたよちくしょうめ。魔人様が男前過ぎて惚れる。今週の台詞全編をこやすヴォイスで脳内再生する幸せ。
5巻あたりからシャイナさんが気になるサイレンと今年から始まった新連載×2を地味に応援しつつ、とりあえず椎橋さんは来週までに「武士道とエロス」を30回は読んでください。たしかに衆道を分かりやすく現代語訳するとBLなのかもしれんが…。いやもうそんなんこだわるのは腐女子だけだろうけどさ…。ジャンプでBLネタ出していいのは鈴木信也まで。

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2009/03/10 書籍 Trackback() Comment(0)

この甘さを弱めて

や ら な い か
色んな意味でギリギリちょっぷ。


昨日ザッピング中に偶々T○Sのおーるすたー感謝祭をつけたら元ライダーの佐藤tkrを発見。ちょっと目を放した隙にまた可愛くなっててお姉さんドキドキでした。
マクロス最終回。
何はさて置きシェリル嬢の胸元の作画が甘くてがっかりだった(そういう視点にがっかりだよ)
あの辺には人類永劫のロマンが詰まっているのでディティールにもっとこだわって欲しかった。衣装チェンジは切なくも懐かしい世紀末美少女戦士のそれを髣髴とさせるテンプレさがもえ。
どちらか一方の子に肩入れするエンドは視聴者に優しくないのでハーレムエンドはありだと思います。トライアングラー娘×娘ver.は非常に宜しかったシェリル嬢の「あたし?」の歌い方のえろさが特に。
が、早乙女あるとの「お前達はオレの翼だ!!」発言には吹かざるをえなかった。
お前は何様かこのパッツン。
……女の子達は何かに目覚めてシンデレラ×妖精さんの百合エンドになってしまえばいいとおもった。


ああもうぎあす最終回か。番組改編でだいぶ見るもの減っちゃいそうなんですけど。たすけて。
執事か。黒執事で我慢するしかないのか。


読書の秋だから。
生まれ変わった暗黒ライトノベルをさくっと読んでみたりみなかったり。基本金欠なので新作しか手を出せないよ。
分厚さに恍惚、戦闘シーンに目眩。りけいとぶんけいのあいだにはこえられないかべが!!やっぱり分かり合えないのかしら私たち!!
相変わらずヒロインが好きになれない作品だと思いました。眼鏡置き場の彼の今カノ元カノがね。おんなのこはジャベイラちゃんとツザン姐さんがいればいい。あと毒女嬢には結構期待。
剣舞士のアホの子ぷりは愛しいです。虐待父さん!!笑 娘だけじゃなく割りと相棒も好きだろお前な発言行動多くてちょっともえた。宮城氏の描くギギたんの腹筋は最終兵器。あと猊下らぶ。小父さまは世界の宝。そういう意味でオキツグ氏にも期待。
みやぎたに太公望。王の品格。英雄の条件は個人の資質の高さではなく歴史に愛されるか否か。
読み終わった原典封神。とりあえず楊戩とナタの戦術兵器っとしての無敵ぷりは異常というか反則。他と比べてスペック高すぎだあの子等。子牙さまにはやたら頼られラスボスというか元凶の女媧さまにまで肩入れされる楊戩wwもえお前は一体なんなのかとww竜吉プリンセスと云々というのは安能版の創作らしいですね。
中国歴史英雄モノにはまりそうだ。三国志とか水滸伝とか読みたくなってきた。


気温が下がるに連れ頭の中が沸いてきた。気がする。のです。
イバラ道というかいわゆる逆王道になぜか嵌まるのは最初に飛び込んだジャンルのトラウマでもあり、キャラの嗜好のせいでもあり。一番好きな子がうけってのはふじょしの(わりと)鉄板だというのはともかく、ヘタレだろうがオレ様だろうがろくでなしだろうが鬼畜眼鏡だろうが(パターン少ないな)なんだろうが攻が受に愛されてれば(ww)わりと私は幸せです。攻→受のベクトルは好ましい感情でなくとも構わない。と声高に主張したい。
イバラ道をひた走る人生はむしろ誇りに思ってるけど、話の途中から出てきて一般的にも同人的にもかなりの人気を博するキャラを毎度毎度いまいち好きになれない人生はある意味負け組なのかもしれないね☆


ごめんね妹よ、姉はゲームジャンルのネタは分からんのだ。主に紙媒体専門だから。
殿方にふじょしカミングアウトしたらどの程度の蓋然性でドン引きされるんだろうということに思いを馳せるとちょっとオラwktkしてきたぞ!!(駄目すぎる)(人として)

2008/09/28 書籍 Trackback() Comment(0)

よろしいならば戦争だ

ようやく図書館戦争読んでます。
もうね、堂上教官がかわゆくてかわゆくてしかたながない。なにあの不器用男…!!もえ…!!うけ…!!(発病)
てじゅかが堂上教官好きすぎて可愛い。憧れのお兄さんに可愛がられてる同僚に嫉妬とかなんというテンプレ。小牧さんが堂上教官いじりまくっててもえ。野郎三人で寮の部屋で飲み会というのはそのまま雪崩込む(何に)腐ラグ☆ですねわかります。おもっくそノーマルラブコメ路線なのは分かっていても止まらない妄想…くやしいっでもry。
とまあこのように楽しんでおります。熱さと温さと甘ったるさがいい具合に配合されてる感じ。
あのサイズのハードカバーには燃えるがページに余白が多すぎる気がする。文章量的に厚さ2/3くらいで収まると思うんだが。あと50Pくらいなのでさっさと今日中には読みきってしまう予定(自滅フラグ)
まほろたん新作ktkr。にしても発刊ペース速いな。嬉しいことだけど。エチュードもいいけど天帝シリーズの続きも楽しみ。

2008/07/26 書籍 Trackback() Comment(0)

本日の愚行

中井英夫作品集(ハードカバー510p)と小野主上の屍鬼・上(ハードカバー545p)を同時に携帯。
ちょうど月一のアレが始まってしまい、肩に食い込む鞄の重さと腹痛にちょっと泣きそうになりました。でも前者は何というか…若干癖になるというか(HENTAI☆)
活字に対してはどこまでもマゾヒストになれるよ僕(黙って)

「ドグラ・マグラ」「黒死館」と並ぶ三大奇書の「虚無への供物」をここのところ延々読んでました。正直トリックだの動機だの半分くらい理解せずに流していたのは秘密。劇中繰り返される推理合戦がひたすら空回りし堂々巡り。薔薇だの不動尊だのアイヌだの、いちいち出てくるモチーフは思わせぶり。ただそれすらも虚無。面白かったけど重かったです本が非常に。
…そうか、まほまほはこの辺を後継したいのか。
先日挫折したドグ・マグのリベンジと黒死館への挑戦が今後の課題。
コミカライズ記念に漸く屍鬼に再戦。数年前に開始5ページくらいで挫折したのが嘘みたいに面白いんですがこれ。さすが主上ださっさと十二国終わらせてください。最近の趣向だと専ら泰麒×イシュヴァール驍宗・泰麒×テラ子安景麒以下腹黒ショタによる各国王室制覇物語が延範の爛れた恋愛(罵り愛)とか利広アニキの諸国アッー(くそ○そ的な意味で)漫遊記よりも気になる感じかもしれません。
……やっぱり、わたしホモが好き(いい笑顔で)


ホモといえば、今クールのドラマ「佐々木夫妻の」なんとやらが熱いです。ええもちろん腐れヴィジョン透過済みですが何か。
1、2話見て、3,4話を取り逃し、また5話から見始めた不届き者ですが、ちょっとやんちゃなワンコ系(に見えて仕方ない)美肌青年やまもと耕史くんがJ事務所のSグループのGろうくんの親友役で出てまして、毎回のように二人濃厚なガテン系絡み(レスリング的な)を繰り広げているのがまじでたまりません。
…この辺、意味合いが2.5次元なのか3次元なのか言ってる本人も実は微妙なところですが(酷)、某大河でKとりの世話女房、某華麗なやつでKむらの弟と来て次はIながきの親友という、お姉さん的に美味しい役での共演なるチャンピオンロードに涎が止まりません。ここまできたら是非Sグループ完全制覇を目指していただきたいところですが、画的に絡みが美しいのはこの辺りまでかなとか思ったり思わなかったり(帰れ)
あ、そういう視点抜きにしてもわりかし面白いです「佐々木夫妻」。うぃきぺでぃあ調べの視聴率は芳しくないですけども(いらぬフォロー)


ふぅようやく腹痛治まってきたぜ……。初日は胃もぼろぼろになるので結構きついです。

2008/02/21 書籍 Trackback() Comment(0)

ああ僕等、薔薇色の日々

相変わらず鬼束聴くと泣きそうになります海月です。
先週一週間かけてぶっ壊したらしい胃袋が何時までたっても回復しません困ったものだ。常時もたれ気味でなんか固形物を食べると吐き気を催すという…。拒食の走りですかコレ。でも先生私お酒が飲みたい(救いようが無い)


新規アニメも色々手当たり次第に見てみようかなーと録画したっきり手をつけてないのが多かったり。アニメも碌に見ず本も碌に読まず、オタクとして最低限度文化的な生活をおくれていないんじゃないかと気づいて愕然とした。唐突に言われたプロポーズ紛いの台詞ににらにらしてる場合ではありません。とりあえず通学中寝すぎなんだ自分。ついでに授業中も寝すぎなんだ(あぁ)
一昨日辺り読み終わった「邪魅」。メインキャラ以外の登場人物の名前を記号の羅列程度にしか認識していないわたくしには難しいお話でした。事件の概要はともかく、落ちは大体読めたし。相変わらずフェティシストには堪らない分量を誇るものの、どうも前作の「陰摩羅鬼」から読後の開放感が弱くなったような気がする…。
今は「亡国のイージス」下巻を必至こいて読んでます。やべえ海の男熱い…!!燃える…!!
イージス終わったら久々に親父所蔵の世界文学全集に手を伸ばしてみようかなとか思いつつ。
時は今読書の秋なわけですよ。


そういえば先月ぶっ壊した咽喉も未だ完治せず…。狭まった音域が非常に気持ち悪いったらないです。
誰か咽喉と胃袋交換してくれ…。

2007/10/18 書籍 Trackback() Comment(0)

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