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2024/05/18

私は世界を変える。

親にすら華麗にスルーされた二十年紀を祝ってもらいにサークル仲間と居酒屋へとっこんだ月曜日、の翌朝は久々の早朝バイトだったので、動画サイトをあさりつつパソコンの前で寝ずに夜を明かしてみたのは先日の教訓を生かした結果ですよこれ。学んだ自分褒めようーやるじゃん☆
どっぷり5月病の割りに妙に全力疾走気味で若干息が切れ始めてます。


食事をしながら「腹減った」と宣う面白人間を知り合いに持ってますが、最近は自分が膝の上に本を広げながら「ああ読書したいなあ」と呟く不思議人間に成り下がっている始末。睡眠と経済活動ともえ活動のパワーバランスを模索中です。そして勉強は一番高いところへ置き去りにして優しさから遠ざけて(メ○ッサ)


とある筋からお借りしていた「涼宮ハルヒ○憂鬱」既刊分をGW中に読了。妙な先入観に手綱を取られっぱなしだったので素直にコメントしがたいというか、読んでる最中ずっとうら若き高校生たちの一挙一動に悶え転げてたとかいえるかこのやろー(ぎゃくぎれ)悔しい、でももえちゃう的な。的な。うはっ。
そろそろ完結してないシリーズものに手を出すべきじゃないことも学習しようと思いました。あれとかこれとかそれとか、手をつけるたびに散々味わってきたのでいい加減癖になりそうです、続きはまだかと叫び続けるもどかしさが。
そういえば未完の名作の金字塔こと、田中芳樹御大著のアルスラーン戦記の新刊が去年末だか今年初めだかに出てた気がするんですが、あれどうなったんだろう結局。


タイトルだけで手に取った夢野久作の「少女地獄」が漸く読み終わったので、また新たなルーティンに入った、のはいいのだが。
これまた凄い本と出会いました。
なんていうか、GACHIHOMO三国志(身も蓋もない)
わりとその筋(どこ)じゃ有名らしいです。
のっけから周喩と孔明たそがむにゃむにゃなシーン連発で、電車の中で読みながら吹きそうになりました。
つか思わずたそと呼びたくなるほど孔明たそがもえキャラでした。BL的な意味で。しかも限りなくマイフェイバリットな方向で。昼は聖人君子夜は娼婦の二面性を持つ黒髪ロングで賢い玲瓏な美人(髭有)て、ちょ自重……!!(お前がな)
種々ゲーム関係とは相性悪いアナログ人間ゆえに、三国志の諸葛亮氏というと、これ(ある意味鉄板)かこっち(ttp://www.koutetsu-sangokushi.jp/file/jsp/character_1.html)(現在進行形)のイメージで固めつつある我が脳みそに革命よきたれ。より印象の近い後者をベースに脳内劇場を展開するとなんと魅惑のコヤス受という罠。なんという。
全九巻の道のりの果てにはGACHIHOMO的なまほろばが待っていると信じてやまない我が脳みそに、正史・三国志の知識は将来的に一片たりとも残存しないことはもはや既定事項であると。オタクって酷い生き物だな…(今更)


相棒からのバトンはまた後日ー。つか祭を知らせる写メを有難う(笑)
しかし今、時代は神田<<<<<(越えられない壁)<<<<<加藤なんです。そろそろ買うのやめようかなと思ってた新刊も加藤のために買っちまったぃ。何だあの不意打ち。だめだもう私加藤を一生愛す。
早く加藤に再会したいです。


ネウロ新刊が愛しくて仕方ないです真剣に。本誌でがっつり読んだ辺りなのに改めて鳥肌が立ったHAL編ラストの演出。今ジャンプの中で一番面白い漫画はどれかと訊かれたらネウロと即答する気がします。ああもう早く終わらないかなー作者が引き出し開け切ってしまう前に(愛ゆえの矛盾)

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2007/05/09 書籍 Trackback() Comment(0)

太陽なんか要らない

思い余って自転車こいできました。近所のスポーツセンターで。来るべき恐怖の5泊6日を前に少しでも、1グラムでも体を削っておこうと…。思い余って……。案の定疲労困憊です。滾る妄想力と引き換えに、筋肉と体力を失って久しい。
自転車こいでたら、有線かなんかがかかっていたらしく、突然に某ハルヒの某古泉のまっがーれ某(某多すぎ)が聴こえてきて思わず噴出してしまいそうになった。何かハルヒのキャラソンはオリコンでもいいとこいってるらしいですね。居たたまれないったらありゃしない。


久々に本の話。
漸く先日読了した「月下の一群」。一体何日読んでたんだこれ。フランス詩は先年ボードレールとランボオに惚れて以来結構はまってきてたんですが、やはし詩集を読むのは結構根気がいる作業でした。時々手にとって眺めるのはいいけど、がっつり読むには適さない…。というか私の読書スタイルにはそぐわないと思った。ランボオの全詩集も古本屋で購入してから放置プレイですよ。
フランスの詩、て全体的にセンチメンタルで情熱的、さらに装飾過多。でもそんなところが好き。アンソロジー的に色んな人の作品を集めた訳詩集だったんですが、中でもルイ・ド・グールモンは非常にツボでした。ぶっちゃけあとは微妙。


で次に手をつけたのが「女信長」。前にふたなりの御屋形様でたいそうもえたので、こんどは女体化にもチャレンジしてみたんだぜ。我ながら酷い動機ですが。
結論から言えば、女の御屋形様も そ れ な り に も え でした。
どちらかといえば、話の作りがどうとかいうよりも純然たるキャラ萌。ツルペタ(せめてスレンダーと言え)でワガママでツンデレ気味が後にヤンデレに昇華する男装の麗人が、蝮の道三小父さまとにゃんにゃんしつつ(…)色々手ほどき受けたり、漢気一本・女に耐性なしの柴田さん(気安いな)を誑し込んだり、年下の男の子・浅井と惚れた腫れたの痴話げんか(というレベルじゃないが)を繰り広げたり、御濃の方とぶっちゃけトークしたり、にもえた。…うん、多分あれはもえだったんじゃないかな、と思う。
織田信長が女であった、という虚構を元に、史実をくみ上げて辻褄を合わせていくという試みは、事実非常に面白かったし、そこそこ整合性もあって楽しめました。秀吉、光秀あたりの有名どころも既存のキャラクターとは大分異なる描き方をされているので、斬新な切り口という点でも読み応えはあり。ただ"彼女"が覇業を成せたのは女ゆえに男社会において空気を読まなかったから、と纏められてしまう辺りが若干腑に落ちないかなと。極端ではあるけど、男性から見た女性像ってあんな感じなのだろうか。終盤は特に違和感が強かった。結局どこまでも男女論に拘泥したのが面白みでありまた欠点でもあったような印象。
なんだかんだいっても、私個人にとって理想の御屋形さまは、ふたなりでも女体でもなく、昨年大河の御屋形様@舘/ひろ/しだと思いました(作文)


拍手レス
6日16:47 「実は~」の方
か、神田ファンから石投げられそうな名前を調子に乗ってつけてしまったあのサイトの頃から、ですか…!!
ありがたいどころかもはや畏れ多いです。ちょ、あ、あの拝んでいいですか!!(待て)
いやもう、掛け値なしに嬉しいです。有難うございます。あの頃から変わらずにアレ神好きでいてくださって。まだまだアレ神捨てたモンじゃないですね…!!
ああもう、物凄く気合が入りました!!もう暫くアレ神捨てずにいるので、お付き合いいただけたら嬉しいです。


れいたん
情報サンクスー。またカラオケでミクル聞かせてくだせえ(笑)


不覚にも号泣してしまった。動物ものと親子ものだけはダメなんだよ本当…!!
http://www.geocities.jp/jwnbf437/sintyan.html(音注意)


ぐっこみ申し込もうとおもってたけどやめた。
それどころじゃなかったよ色んな意味で。いやもう心底。

やんちゃできるのも今年の内だし…。行っとく、どっちも行っとく…?

2007/03/08 書籍 Trackback() Comment(0)

灰かぶりの如く

何時も何時もフィクションばかりでは栄養が偏るので偶には新書なぞ読んでみました。タイトルは「戦争の常識」。軍隊編成の項を読みつつ、機械化歩兵の実態にちょっぴりトキメキました。名称仰々しい割に要は自動車部隊…。徴兵制と志願制の違いやら、国防とは何ぞややら、比較的分かりやすく書いてあって、もえとか知識摂取という以上になかなか勉強になる良い本でした。
「最早戦後ではない」といった首相がおられましたが、日本という国そのものが悪い意味で戦争を知らない国になりつつあるんではないかなと思った。「戦争を知らない」人々が増えるにこしたことはないけれども、現実的に世界から戦争というものがなくならないのだから、戦争だとか軍隊(自衛隊含め)の在り方について無知であってはいけないよな。


バイト終わったー。が、まだ働き足りないです収入的に。
巷で噂(かどうかは知らんが)の「となりの8○1ちゃん」を立ち読みした際、ちらっとデグレネタが出てたときは若干焦りました。「腐女子彼女」といい、オタクブームに腐女子を巻き込むのはお止めになってー…。たまたま付き合った女の子が二次元ホモを愛好していたくらいでガタガタ云うなや。…あ、いや、言いたい気持ちは分からんでもないですけど。
最近無駄に本屋通いをしてます。この土日で「パンプキン・シザーズ」と「すもももももも」、「桜蘭高校ホスト部」の既刊分を読破してきました。
「パンプキン~」は毒気を抜いたヘルシング+鋼って感じ?いい具合にエグく台詞のセンスも良くテンポも良く、割と好みでした。個人的にアリス少尉のフィアンセ殿の気障っぷりが大好きです。何あの人面白い。といいますかアリス少尉のお姉さま方のご家庭が素敵過ぎる件。アニメも見ようその内。OPの「蒼き炎」は大好きですが。高橋洋子は神。
「すもも~」も真面目に面白いですよあれ。少女漫画のラブコメより少年漫画のラブコメの方が好きというのは要するにギャルゲ体質なのか自分…。女子が皆かわゆいうえに適度にエロスで非常に宜しい。さすが少年漫画。見た目で云えば馬の子がもっとも好みだけども、もも子もいろはも健気で可愛いんだよなー。野郎も野郎で惚れた女に一途で可愛いんだよなー。天下v早苗だいぷっしゅ。これもアニメOPが秀逸。ちょうでんぱ。
「ホスト部」。面白かった。環さんのおバカっぷりはたまらん(愛)ライたんと同じ声かと思うとさらに笑え略。面白かったんだけど、読むのに物凄く疲れた。最近とみに少女漫画のテンションについていけない自分がいる・・・。はなゆめはまだ許容範囲だと思っていたんだが。しかし最近の少女漫画は普通に受だの攻だのといった専門用語を用い、普通に野郎同士がいちゃついているんですね。お姉さんびっくりです。まあはなゆめは一般的な少女漫画の定義からやや遠いとは思いますが、某紳士同盟でもなんか普通に男同士がくっついてたし…。お姉さんびっくりです。


ネウロオープニングフラッシュ。前に貼ったのとは別物で。これもクオリティ高い。選曲センスが素晴らしいですね(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=dLCp4gLqlFM
こっちはエンディング。
http://www.youtube.com/watch?v=RLVC4odYbA0&mode=related&search=

2007/02/12 書籍 Trackback() Comment(0)

嗚呼何時か、花は咲くだろう

最早日付も変わりましたが、新成人の皆さんおめでとうございます。
昨日は朝から我がことのようにそわそわしてまして、朝食もそこそこにいそいそと家を出、最寄駅前で振袖ハンティングをしてきました。
眼福、でしたとも…!!(拳を握りつつ)途中着付け会場になってるホテルの前を通りかかった時はどうやったら怪しまれずに忍び込めるか本気で悩みました。
嗚呼眼福でしたとも麗しい振袖の数々!!(基本的に中身に興味はない)(…)すれ違う振袖さんたちを舐めるように観察しつつ品定め。赤だのピンクだののスタンダードな色柄よりも、黒、紫、濃い目の青緑なんかの暗色系と白の二系統が多かった気が。しかし全体的に花柄が派手過ぎた。もっと控えめで良いよ花は。
灰地に黒柄のモダンな振袖さんもいましたが、若干着物負け気味だった(余計なお世話)一番最後に見かけた紺地で裾の方に杜若系の柄が入った振袖はとても素敵でした。
そういや成人式って女子は基本振袖ですが、殿方はやはしスーツなんかな。どうせなら袴男子も鑑賞したいです先生(正直者)


出かけたついでに久々に本を購入しました。三浦/しをんの「シュミじゃないんだ」。
うっかり勉強そっちのけで熟読してしまいました。まだ今年始まったばかりなのに今年のベストワンとも呼べそうな本と出合ってしまった気がするよコレ。普段あまりビーエル漫画には手を出さないんですが、食わず嫌いはよくないかなと思いはじめてきた。洗脳かコレ。
また後ほど熱く語ります(懲りない女)

この本を本気でマジで真剣に心の底から欲しているといったら君は笑うだろうか(むしろドン引き)

2007/01/09 書籍 Trackback() Comment(0)

夢から醒めた夢

皆さま、どうも明けましておめでとうございます。と1日遅れで堂々と言って見る。

元日の話。
起き抜け(昼近く)に去年の夏コミで購入した笑点本(楽太○師匠×歌○師匠)見た後、夕方大笑点見ている最中、突然全身タイツで鶴のコスプレして登場なさった桂歌丸師匠に思わず鼻息荒げた海月です(長)ちょっぴりメイクミラクルな瞬間でした。
ちなみに今年の初もえは初詣に参詣した某鶴岡○幡宮に詰めてらっさる警備のお兄さん方の制服。某ドール図特刑の制服をまんま真っ赤にしたような奴です。何時見てもあれはお素敵。本殿の方にはそのお素敵な制服まとったなかなかの美人さん(♂)がいらっさいました。お素敵な制服のお兄さんが二人っきりで詰めてる通路とかありました。可也クオリティ高いです流石です鶴岡八幡○。ちなみにセカンドインパクトは同八幡さまの巫女さんでした。緋袴に腕時計はさんでたのが少しばかり残念でしたが。
あと元日からこんなんネットで落として聞いて見ました。可也後悔しました。


結構すっ飛ばした元日を過ごした割に、日記書こうとパソコンを立ち上げたらば、夕飯時にお屠蘇代わりにかっ喰らった親父殿に飲まされた赤ワインにやられて何時の間にかブラウザの前で撃沈してました。何やら幸先悪いです。


ということで一発目のカテゴリは書籍です。新年早々以下活字語りです。どうせ私はジャンキーさ。

「人造美女は可能か?」
うっかり昨年最後の1冊。タイトルからして如何にもアレな感じですが、内容はむしろペダンティック。文学、映画史上に名を残す「人造美女」を様々な切り口から語るという試みはとても面白いんですが、視点の当て方が極端だった感が。落としどころとして、現代日本のオタク文化の中枢にあるフェティシズムが多用されていたのはまあ仕方がないのかなーと思いつつ、「母性としての綾波/レイ」論とか「コスプレ的ゲイシャ」な映画『さゆり』論とかゴシック&ロリータファッションの消費構造とかなかなか興味深い面もあったり。
特に、日本人の根底にある「人形愛」的思考は院政期に起源が見られそうだとか、そこから下ってきて『<主体性の乏しい「客体としての美少年」=理想的「無垢」=「稚児」>たる天皇を守り外部を攻撃する念者としての軍人』というプランを『軍人勅諭』が与えた、つのは興味深い通り越してむしろもえなのかなとか。現人神がおわした国日本はそもそも偶像崇拝体質な訳でフィギュアなんかに群がるのも当然だよね☆なオチを私は決して否定はしない。
理想的に作られた「人造美女(あるいは美少女)」は、本来無垢故に人間に従順であるのか、あるいは無垢故に人間に対して傲慢であるべきなのか、というのが読後に気に掛かった点。恐らくこの本の著者らは後者を礼賛しているように思われるけども、現実の「ご主人様」たちはむしろ前者好みなのかなやっぱり。
最後に。
同タイトルでシンポジウムやった挙句本まで出してまうKO大学はやっぱりどこか違うと思った。


「あほうがらす」
マッグガーデン的推奨図書。稚児・小姓の類にはいまいち食指が動かんが、生臭さのない男色の高い精神性にはもう兎に角もえるしか。
池波/正太郎まんせー。


そういえばデグレコミクス二巻、小説一巻見つかりました。薄い本も見つかりました。
しかしこれから一波瀾ある予定です。まあある程度私のほうにも過失はあるとはいえ、神田を拉致監禁し傷つけた罪は重いと知るがいい。限定ノベルティは後々プレミアが付くというのにあンの阿呆めがァァガッデム!!(自業自得はどうした)

2007/01/02 書籍 Trackback() Comment(0)

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