忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/05/18

君、黒い長い髪で縛られたときの心持を知っていますか。

――なつめそうせき「こころ」より
是非そんな心躍るプレイに処されてみたくあります先生!!(へんたいがひらきなおりはじめたよ)

変なところでリアリティ追求しようと想像力をフルに働かせたら案の定こっぱずかしさに自爆しました海月です。具体的には、アニメの声を想像しながら某灰のうすい本を読んでみようとs略。…やはし二次創作とおひさるサイドはまだある程度分かれてないと理性が持たないようです。
しかし君、実の母に面と向かって「あなたは肝っ玉母さんタイプね」といわれた娘の心持を知っていますか。若干立つ瀬がない気がするのは気のせいですか。


何故○○が好きなのか、何故○○を選ぶのか、という類の質問をされることはこれまでにままあったが、何故本が、読書が好きなのかとはっきり聞かれたことはそういえばなかった様に思う。
何故本を読むのか。
そこに本があるから、ではない。そこにある種の真理が潜んでいるからだ。人の求める真理はやはり人の理解できる形で表現することができるに違いない。

で、今日の真理。
「どうして男は男を甘やかすのかしらね」 (さとうたかこ/神様がくれた指)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101237336
ああそこに愛だの恋だの必要ないじゃないかと。『友達以上恋人未満』ってなんて絶妙な表現なんだろうと一人悟った秋の夜長でした。文学的劣性同性結合ちょう礼賛。

プロでもアマでも一次創作でも二次創作でも、惚れるときは本当にとある一文を読んだだけで書き手さんに恋に落ちます。どうしてこの人はこういう風に世界を見ることが出来るんだろうという感嘆が大好きだに直結してるわけです。
作品の主題とかモチーフとかいう人格的な部分はおいおい反芻していけばいいわけで、むしろ文体とか装丁とかの外見的な部分に一目ぼれしたっていいじゃないというスタンスで普段物を読んでいる。

PR

2006/10/11 書籍 Trackback() Comment(0)

美しいラプンツェルその髪に接吻を

熱っぽいがしかし寒気を感じ視界が揺れつつ足元が覚束無いさらに時々鈍い痛みが後頭部を襲う、そんな状態を世界は風邪と呼んだりしますかもしかして。
…原因は明らかに金曜朝のバイトなんですが今か、今更来るか。
否ここは前向きに昨日一昨日無事に過ごせたことを喜ぶべきですね健康万歳!!(現在進行形で不健康な人間の発言)


昨日イベント帰りに最寄駅の書店に行ったらば運がいいのか悪いのか、津守時生の「三千世界の鴉を殺し」最新刊が平積みだったのでそのまま購入お持ち帰り。今日はひたすらアイパッチ&ガーターベルト万歳と喝采をあげていました。カッコいいお姉さまは好きですか?イエスサー!!
先週は先週で、「やさしい竜の殺し方」読みながら、美老人と美老人の星霜重ねてなお揺るがぬ愛にもえ、美青年と美青年の肉体関係前提友情というボーダーも世界も越えた純愛にマジ泣きしてました。後者なんか、いまだ韓流の中で溺れている我が母と試写会にいった、明らかに泣かせよう泣かせてやる泣いてくれ頼むからという魂胆見え見えの韓国映画よりよっぽど泣けました。
…別に男女間の痴情の縺れに何の興味もない、とか人前で言うとドン引きされるのだろうが、我が身に起きなければ所詮は喜劇。ならばいっそ男男間の方が一般社会的には奇抜だしよりクリエイティブである分楽しめると思うんですけどもね。まあやってることは結局一緒なんだが(元も子もない)しかし私は何処までも文学上のソドミズムを愛するよこれからも。


多分こう、薄い本を購読したりネット上でもえを発散するような全体的オタク活動の類は生活環境の変化なんかで時とともに自然消滅しうると思うんですが、テレビで映画で小説で街角で素敵な殿がた同士が必要以上に仲良しさんな光景を目にしたとき反射的に良いねーとにやけてしまうような個人的オタク活動、というか腐女子の習性は何時か止むことがあるのかと考え始めてど壷に嵌ったりしませんか。


書店で見つけてうっかり買ってしまおうかと思った。あなたはバラの花弁を食べるのですか。
http://www.sonymagazines.jp/book/detail.php?goods=012914

2006/10/09 書籍 Trackback() Comment(0)

荒縄で頸を括られ絞首刑の台から飛び降りる、その様にして人生は始まる

とある教授(にしては若そうだったのでもしかしたら助教かもしれんが)の声が某石田AKIRAにそっくりで朝一からときめきました海月です。
それはともかくとして、ちょっくら世界の中心までいってきたいと思います。



美老人×美老人もえ を叫ぶために。

にゅーふろんてぃあがみえたよあたい。



べつにひとばんじゅう、ろうごあれかんもうそうにふけっていたわけではないですよ(いやそれコア過ぎるから)

2006/10/04 書籍 Trackback() Comment(0)

喪服のアリスの話では

結局昨夜は一晩中アイスノン抱えてたんですが、左腕が冷えるわ痛いわ血の巡りが良くなるわで寝るに寝られず、朝までブレイブストーリー上巻読んでました。なんつか、宮部みゆきが書くとファンタジーも一昔前のトレンディドラマ。簡潔だった分もしかしたら映画の方が面白かったかもしれん。
ついでに須永朝彦御大の「美少年日本史」漸く読了。やはし義満と藤若を越える萌がなかったつのと、江戸中期あたりの役者趣味があまり好みでないのがあって後半は難儀いたしました。戦国近世あたりの衆道ネタだと去年読んだ「武士道とエロス」はよかった。まあ今回の「美少年~」はこれはこれで色々と得るものは大きかったですが。…また個人的課題図書が増えてしまった。つか中高時代に三島由紀夫あたりは一通り読んどけよ自分ー。後悔先に立たず。
サークルの合宿を見据えるとマッグガーデン的課題図書の消化を優先した方がいいのは分かってるんだが…だが小説とオフィサルファンブックの誘惑には抗いがたいわけで…。
とりあえず漱石の「こころ」とブレイブの下巻読み終わってから考えよう。


それにしても我ながら見る目が無さ過ぎました。まだまだ精進が足りません。反省。


エクスプローラのホームをヤフーに設定してるんですが、時々出会い頭に音速パンチ食らわされます。
侮りがたしヤフーニュース。でもって何これちょう驚愕。洒落に成らんよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060907-00000054-mai-soci

むしろこっちか。
http://www.sankei.co.jp/news/060907/sha015.htm

13巻発売延期という情報を目にしたんですが真偽のほどは定かでなく。アニメとか映画後編どうなるのやら…。

2006/09/07 書籍 Trackback() Comment(0)

カレンダー
 
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
 
 
リンク
 
 
 
カテゴリー
 
 
 
フリーエリア
 


 
 
最新コメント
 
[09/16 海月]
[09/13 悠宇]
[11/27 某友人]
[11/07 某友人]
 
 
最新記事
 
(08/22)
(08/14)
(07/31)
(07/17)
(07/11)
 
 
最新トラックバック
 
 
 
プロフィール
 
HN:
海月 水母
HP:
性別:
非公開
 
 
バーコード
 
 
 
RSS
 
 
 
ブログ内検索
 
 
 
アーカイブ
 
 
 
最古記事
 
(09/04)
(09/04)
(09/05)
(09/06)
(09/07)